【卓球】 龍崎東寅VS飯沼周也 全日本カデット2012

龍崎東寅VS飯沼周也 全日本カデット2012 男子14歳以下シングルの準決勝です!

ご存知の通り龍崎選手は今回の優勝者です。1セット目は相手の球に全然合ってないのですが、2/3セット目は対応できています。

以前にも書いたかもしれませんが、卓球の試合では対応力(私は修正力と言ってるかもです。笑)が大事だと思っています。

今回のように1セット目よりも2/3セット目に取られる点数のほうが少なければ、相手に対応できている(自分の技を修正できている)と考えることができます。

よく強い選手と対戦した時(私は中国の人と対戦した時に感じました)に「1セット目は良い勝負ができたけど、2セット目からは何故か全然ダメだった」っていう経験ありませんか?

それは相手があなたの情報や技を1セット目に研究し、2セット目から修正し対応してきたからだと思います。

そう考えると1セット目をどう戦うのか・・・ってとても重要です。相手の弱点を探るためにコースを散らしたり、サーブの回転や位置をわざと変えて相手のレシーブ力を見極めたりと、色々できますね(^^)

1セット目の戦い方をちょっと考えてみてはいかがでしょうか☆


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