王熹VSカラカセビッチ ドイツリーグ12/13 カラカセビッチはカット打ちをバックドライブで行う事が多いですね。 私の生徒さんからも「バックドライブでカットを打ったらいけないの?」と聞かれます。 私の考えでは、バックドライブでカット打ちをする人は、カット打ちが出来ない人で、ほぼバック側が弱点です。 今から書く事は、あくまで私の経験から出た考え方です。 フォアドライブは身体全体を使って打てるので、カットの球を自分の回転にして返球しやすいですが、バックドライブは身体が逆に邪魔をして、腕と手首だけで振る事が多く、カットの球を自分の回転にして返球できません。 私はバックドライブでカット打ちをしてきたら、逆にチャンスと思って、ほぼ全てバック側に変化をつけて返球します。 確かにバックドライブで打たれたら取りにくいですが、入る確立が非常に低いので、1,2本得点されたとしても、それ以上ミスしてくれて怖くありません。 他にもそう思うカットマンは多いと思いますので、攻撃マンの方へはバックドライブでのカット打ちはオススメできません。 ただ、ツッツキ打ちは別なので勘違いしないでくださいね(^^) ツッツキはカットに比べて変化量が少ないので、ツッツキをバックハンドで打つ事は大丈夫です。 カットされた球をバックハンドで打つ事は、やめたほうが良いということです。わかりにくくて、すいません! <卓球技術DVDの関連商品> |
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