石川佳純VS陳思羽5 グランドファイナルU21決勝 石川選手のサービスの配球が見事ですね! ミドルに短いサーブ・バックに長いサーブ・ミドルに中位のサーブ・相手のフォアに高速サーブと、ミドルコースを有効に使っているという事と、長短も混ぜて使っているという事の、二つが重要な点になります。 フォアコースの長短とバックコースの長短だけだと、相手の待ちは4つですが、ミドルコースの長短を混ぜると、相手の待ちは6つに増えます。 その+2を増やすか増やさないかって、全然効果が変わってきます。 しかも石川選手の場合は、各コースに長中短のサーブがあるので、全部で待ちが9になります。 男子のトップ選手になると、もっと出すコースを増やしているかもしれません。 攻撃選手の場合(特に男子は)相手のサーブが台から出たら打ちたいはずなので、その判断もしなくてはいけません。 長中短とすることで、相手に予想されないようにして、自分のサーブからの展開は100%得点できるように練習してみてください(^^) ※私はミドルの短いサーブを使うようになってから、良い展開が増えるようになりました。皆さんも試してみて良ければ、ミドルをどんどん使ってみて下さい! <卓球・在庫処分の関連商品(楽天)> |
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