【卓球】 張本智和 VS ティモ・ボル チェコオープン

Categories: 男子動画
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Published on: 2017年8月30日
8/27 対戦 張本智和 VS ティモ・ボル チェコオープン・高画質・長時間・Tomokazu Harimoto VS BOLL Timo
約48分間の動画となります。お待たせしました! チェコオープンの試合を動画で振り返っていきたいと思います! まずは男子シングルス、史上最年少でのワールドツアー優勝の快挙を遂げた張本智和選手、決勝の試合となります。決勝の相手はティモ・ボル選手。今年の6月にチャイナオープンでサムソノフ選手、丹羽孝希を破り進出した準決勝で対戦し、その一戦ではティモ・ボル選手の技の数々に敗退した張本選手。その後T2リーグ第3ラウンドでも対戦し、その対戦では互角の戦いを見せながらも2-3で敗退しています。しかし、T2リーグを通してティモ・ボル選手の戦いを間近で見てきた張本選手、第1ゲームから攻めのプレーを見せてくれました。テンポの速い張本選手らしい攻撃に、ティモ・ボル選手が対応できないというパターンが続き11-3で第1ゲームを先取します。ですがティモ・ボル選手もすぐに対応し、張本選手のリズムで戦わせない“技”のプレーで4-11とゲームを取り返します。チャイナオープンではタイミングを崩されたまま修正できずに敗退となった張本選手でしたが、第3ゲームから徐々にティモ・ボル選手のボールに対応し食らいついていきます。第4ゲームから先は互角の戦いでしたね。ですが、張本選手が今回の対戦で素晴らしかったのは“攻める卓球をし続ける”点だったのではないかと思います。ミスによる失点を恐れず、自身が積み重ねてきた練習の成果を発揮し、失点の数を上回るポイントを獲得したというような試合だったように思いました。ティモボル選手としてはその張本選手のパワーを発揮させないようなプレーをしていたのだと思いますが、今回の対戦では抑え込み切れなかった感じがしますね。6月の敗退のリベンジを早くもこのチェコオープンの舞台で果たした張本選手。その成長スピードの速さには驚くほかありません。素晴らしい勝利、優勝でした!







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