王熹VSシュテガー ドイツリーグ12/13 シュテガーのカット打ちは、中ドライブを連打して、チャンスボールを強ドライブで決めるタイプです。 以前にも対カットの動画を紹介したことがありますが、ツッツキをしないので相当カット打ちに自信があるのだと思います。 しかも相手のバック側をずっと狙って打っています。 シュテガーのような手元で伸びるドライブはカットマンが変化をつけにくいドライブの一つです。 特にカットマンがバック面粒高の場合は、ドライブの回転量を一定にしてしまえば、カットも一定の回転量(切れたカットだけ)で返ってしまう事が多いので、角度を合わせてどんどん打たれてしまいます。 王熹もカーブロングや攻撃をして流れを変えたいのですが、徹底してバック側を攻められてしまって・・・苦しいですね。 ◆初心者は真似しない◆ 一つ注意点として、シュテガーのカット打ちは理想的でかっこいいのですが、初心者には絶対おすすめできません! カット打ちができない人は、こういうカット打ちをしたい(理想だ)と思って、相手の変化も弱点もわからないのに、どんどん強打で打つ練習をしてしまいます。 そこが問題で、それでは試合でカットマンの好きなように料理されてしまいます。 シュテガーの打ち方は、カット打ちの基礎のループとツッツキでの攻め方をマスターして、切れてる切れてないのカット変化もわかるようになって、戦術も弱点も勉強した人が沢山練習して、やっとできるようになる攻め方です。それを忘れないようにしてください(^^) <今の売れ筋商品ランキング> |
|